鍵丸一二のこれだけはやっておきたいぶろぐ

ニート歴10年がやってみたかったを全力でやるブログです。

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現ニート(元デザイナー志望)、ロボットを考える。1(”カテゴリ:私のロボ”を追加)

 

とまあこんな感じで。

 

昔とった杵柄、という言葉の意味通りに、やってみたかった事に追加事項が発生し。

 

かつ自身で時間を掛けてでも、ゆっくりじっくり考えて形にしてみよう、という事を始めつつ。なおかつその題材は自身のオリジナルのロボ

 

浪漫すぎる。が、一度は設計を学んだものとして。

コレを設計せん、としたいのは私一人でもないであろうし。

何より、私とてロボットというものに対して強く憧れ、強く興味惹かれる存在。

 

コレは挑戦しないわけには行かない。…挑戦せずには死ねない。

 

という事で前置き終わり。

まず設計の前段階である、資料集めをば始める所からでする。

 

なお本ブログにて、ツイートしたもののまとめの他。

ニート歴10年の元・デザイナー志望が、専門学校に通って学んでいた当時を朧気ながらに思い出しながら、その過程を綴るもの。

 

…故。乱雑、怪奇な工程が乱立する可能性もありまするが。

こんなアホだからニートやってんだな。…と鼻で笑ってくれれば幸いでする。

只、普段の作業もあるので更新は遅め、…かもしれないでするが。

 

では開始。

 

 

1.資料集め。…の的を絞る。

 

と、まあそんな具合で設計だけでなく、何かを始めんと考える上では、

まず間違いなくこの段階を踏まなければ、碌なものが出来ないであろう大事な作業。

 

人によっては天性の才能があれば、ココを飛ばしても…、

という方もおられようが、そんな稀有な才能を持った御仁が世の中ゴロゴロ居る訳でなし、ましてや私の様な10年もニートやってる男が、設計を久々にやった所で一体どんな奇妙奇天烈なものが出来るか、…なんて火を見るよりも明らかでありまする。

 

が、だからと云って、闇雲に資料が、…資料が。

 

血肉を求めるゾンビの様な有様でネット上の海を闇雲に彷徨っても、あれやこれやと興味あるものに心惹かれ、資料塗れになり、さて形にせんとする時に使うか解らない資料の山が先に出来上がって、どれを見ればいいか解らなくなる可能性もある。

 

そこで、コレは私なりに創作、キャラクタのデザインに、と諸々頭脳中にて形にしたいものが出来た時に、…真っ先に使う手段がありまして。

 

コンセプトを三点に絞り、集める資料と脳内の混沌とした部分を整理して形作っていく…もしかしたら誰かが考えて実践してたり、とかも考えられるかしれませぬが。

 

自分なりにこのコンセプト三点法”と勝手に表した(ア、

でもって自身の頭脳中にある私のロボの理想という的。

コレを3つのコンセプトに落とし込み、作ろうとしているものに掛かる霧を払い、

その姿を集めたる資料という地図をもって、形を作らんとするのでする。

 

 

と、云う事で。

”鍵丸一二!貴様好みのロボとはなんだ…っ?!?!”

 

 

と、自身の心に正直に成る必要が出てきまする。

 

b5q2lo4oreosfb9.hatenablog.com

コレは前に書いた記事

この中で私が過去に触れてきて馴染みがあったり、好印象だったものをまとめた。

読んでもたいして血肉にならない記事(なる?)だったわけでするが。

 

この中で私は、自身の好みのロボの話を少しばかり漏らしておりまして。

アニメでならガンダム、勇者ロボ、マジンガーと諸々。

ゲームであればアーマード・コアといったモノ。

後特撮の類とかでも、ロボットの影が見えるものに至っては影響がありまする。

 

とまあ私の琴線に触れるものはこんな感じなのでするが、

まだまだコレでは3点に絞るには大雑把が過ぎますので、もう少しこれらの要素を分析して小分け、整理して3点に落とし込んでいきまする。

 

という事で小分けにして見る前に、まずこの中で自身の好みの大なるものはどれか?

と順位を付けてみまする…そうする事で上位のものを分析する事で、自身の琴線に触れるものを見つけ出す作業を最適化出来まする、…ので実行しますると。

 

其れこそ長い時間を費やして遊んだアーマード・コア”。

コレを分析しますれば、私好みへ一直線だー! という事で、いざ。

 

ja.wikipedia.org

細かい説明は省きまするが、要約いたしますれば。

1.ロボットはプレイヤーの好み、状況に合わせてカスタマイズできる。

2.ロボのパーツは所謂製品であり、量産が可能な代物。

3.パーツは売買もされれば、ゲーム上のマップに落ちてるものもある。

4.パーツの個性がはっきりしており、重さ、威力、用途ではっきりしてる。

 

ロボ部分で云えばこんな感じで。(他部分も好ましいがロボが関係ないので)

とここで、一番上位の物を分析しましたので。他の下位に分類してしまったものの中に、同じ要素、或いは似てはいるけど違う部分。コレを探してみまする。

 

人によっては、そのままつっぱしっちゃう方もおられるかしれませんが。

これだけだと、要素だけを抜き出しただけで真新しさに欠け。

 

または何から要素を抜き出したか見抜いてしまった御仁方に”パクリ”扱いを受ける可能性もある。だからこそ、抜き出した要素に自身の見てきたもの中から、新たなるものが見えるヒントを探す必要がありまする。

 

ここでなければ、また自身の頭の中の記憶を辿って探し回る。

…ところでしたるが、そんなことはなかったでする。(ホントカナ?

 

アニメ、ゲーム、特撮、…と其々に自身が見てきたものを見返して。

重なる特徴はと考えても見まして、

 

やはり”分離合体が可能”

 

これは私の中では大きい。

コレに鉄の塊でありながら柔軟な対応を可能にする工夫。コレです。

 

そしてココに、私の興味を引いてきたロボ達の要素を見回して。

さらに発想を広げる要素をあちらこちら、と視点を巡らせ、…分析、小分け、整理を付けていき、3点のコンセプトとしてまとめまする。

 

という事で自分なりにまとまったのがこちら。

 

 

1.分離合体が可能な軍需品、民間に卸される事も。

2.破棄さえされなければ長寿命、表面がボロボロ。

3.パーツの交換で様々な状況に対応できる。

 

 

…人によってはどんなロボでもアリにならね?

とか難癖をつけたく成る方もおられるかもしれませぬが。あえて言おう。

 

ロボットいいじゃん!どんなロボでもいいじゃないか!!

 

と、自身の理想のロボット像が広すぎる所をなんとか絞ろうとして、

ちっともそうならなかった、…そういう事でする。

 

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とまあ、こんな感じで。

3つのコンセプトをココから守りながら、資料を集め回していく作業へと入っていく訳でする。勿論、一つ一つじっくりと時間を掛けて行いまする。

 

じっくり時間掛け過ぎて遅くなる可能性もありまするが、

何年か経ってようやく完成に至るのか、はたまた一生かけて作るのかはわかりませんが、ここは始めてしまった手前、そう簡単にやめるつもりはないのでする。

 

今回は自身にとっての理想のロボ。コレを3点のコンセプトで括りまして。

次からは資料集めに、アイディア出し、そして図面に起こしてー。

 

と諸々工程がありまする。

其れこそ、元デザイナー志望という事で学んだ事を一つでも多く生かし、

…自らの理想を形にするべく、遅くなろうともやっていく所存でする。

 

では、今回はコレくらいで。

 

 

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For Bad Luck People !

今回は3299文字。