鍵丸一二のこれだけはやっておきたいぶろぐ

ニート歴10年がやってみたかったを全力でやるブログです。

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かつて中毒だったもの(脱却した後の話も少し)

 

先の日にTwitter 上にて、

 

随分と良心的な価格でBlender の講義をなさっている御仁に、コーヒーについての質問を受けて答えた所、どうやら先方を落胆させてしまったかしれない事があった。

 

今の私では無理だったが、まだそれを体が受け付けていられた時分であったなら、

むしろ好意的な話として、受け答えできた可能性もあったが、悪い事したかしれない。

 

その話の後に、その御仁がどうやら親しい方々にコーヒー豆を送っては、

随分その話で盛り上がっているらしかったし、今こうしてブログを書いている間にも、

Twitter 上にてその旨の話でのツイートが流れては盛り上がっているようにも見える所。

正直うらやますぃ。

 

ただしかしながら、その時の言い訳ではないのではあるが。

別にコーヒーを嫌う様になったという訳ではないのです。

 

むしろ過去、それを頂くことに関しては好意的だったからこそ、今現在に於いて体が受け付けなくなった。というのが正しい状況にあるのでありまする。

 

そういう状況に陥る事になった理由としては、いわゆる依存症状でありまする。

私は過去に依存を起こしては、それらなくして生きてけない位になっていました。

 

なんて事があって症状と戦うのが常に成っていた事がありまして、

コーヒーはその一角であった訳でありまする。残念なことに。

 

とここまで書いてきてしまったので、

せっかくなので自身が中毒になったものをば、とりあえずまとめてみる事にします。

 

ブログの記事にしておいて、自身がこれからもし別に中毒を起こすような事が起こった時に備えつつ、かつその時にどのような脱却の方法をとったか。

 

所謂、備忘録的に取っておくこととしまする。

 

 

1.嗜好飲料(コーヒーを含む、主にカフェイン質)

 

これには上記したコーヒーも含まれる。

之の他には、緑茶紅茶、さらにはコーラエナジードリンクの類も含まれる。

 

依存していたというからには今現在、これらの嗜好飲料を服用してしまうと、

胃腸の不調を致し、最悪丸一日寝込む事すらありまする。

 

ただし、元からそうだったのでないのは当然でありまして。

其れこそ毎日、常にといってもしょうがない位の勢いで摂取を続け、

それを取らなければ頭痛と、気分の憂鬱さが抜けなくなりまして。

 

流石に、嗜好飲料がないと頭痛と気分の悪さを解決できないのは異常。

といくら頭の鈍い私でも感づくものでありまして、どうにかこれを除かんとして徹底的な嗜好飲料断ちを行い始めたのが、実は2年前の事でありまして。

 

それ以来に嗜好飲料を飲んだのは2回だけであります。

 

その2回ともに、頭痛と気分の憂鬱さをぶり返して丸一日寝込む。

と、嗜好飲料断ちする前の症状の重いのが来るような体質になっていました。

 

とまあ、嗜好飲料に至りましてはこんな感じです。

ちなみに、特に飲んでいたのはやはりコーヒーで、

 

濃ゆくて、

苦くて、

あっつい、

地獄の様な玄人向けのコーヒーを1日中飲んでました。

はい。

 

 

2.タバコ。

こちらの依存具合もかなりのものだった、と考えていいと思う所で。

 

何せ、1箱買ったタバコの中身が1日で半分なくなる位でした。

 

しかも、私が当時吸っていたタバコの銘柄は、

黄色いパッケージに青い文字で”Peace”と書かれた銘柄でありまして。


之のボックスタイプのものでニコチン1.9mg、タール21mgと、

喫煙者でもなかなか吸わないであろう通好みのタバコを好んでいました。

 

ともなると、どれだけ依存していたかは考えるまでもないですね

 

ちなみに私の父も元喫煙者。

だが、さすがに私が吸ってたような煙草は吸えない。とのことでした。

 

タバコの依存症だったのはニート始める3年か2年前から、

きっかけ自体はむしゃくしゃして吸ってたら癖みたいになってしまってました

 

その時分は、まだニートになる前。

 

でしたので、

ギリギリ社会人の端くれとして働きに出られる心境でいられた時代でした。

 

その時分はまだ”Peace”も300円、今はもう560円になってて驚いてます。

 

 加えて社会人の端くれとして働きに出ていた。

という事は職場におけるストレスにさらされていた時分でもあったが為に。

 

余計にタバコへの依存度も増長せられる事請け合いでありまして、上記した一日に1箱の半分である所を超過し、

 

悪い日には2箱を一日で丸々吸いきってしまう

 

なんていう事態も云う程珍しい事ではなかったのも、本当の事でありまする。

 

下手しなくても危ない位、吸いまくっていたタバコなのではありまするが、

吸っていた時分では、私の脳裏にそれをやめるという選択肢は沸かず

 

どころか空気よりうまい。

といってタバコ吸って早死にするなら本望くらいの感覚であったのも確かでありまする。今考えると相当やばいですね。

 

そこまで依存していたタバコを止めるきっかけになったのは、

実はニートになってからでありまして。

 

単純にタバコ買うお金が無くなったからです。本当に。

 

なお、タバコ買うお金が無くなって吸えなくなったのは、

私がニート始めて初期、…ニート歴1~2年位の事ですので。

 

禁煙歴は既に5年以上ですので、今や完全に垢抜けて吸う気も起きない位です。

 

後余談ながら、この方法での禁煙は推奨しかねます

 

何故ならタバコなるは実の所、脳内の活動に必要な成分を取り込むのに必要な御仁もあり、それを絶たれて自我亡失、自制が利かなくなるような話が聞こえる事もあります。

 

なおかつ、私は急にタバコを絶ったが為、自身の中から活力がまるで起きなくなり

 

丸一日中部屋の中で横たわったまま、二日~三日過ごす。

 

なんて事が起こったりし、両親に随分心配をかけた事もございます。

 

今なら禁煙外来とかを訪ねるなり、

少しづつ本数を減らしていく方をば推奨いたす次第です。…本当危ないですから。

 

ご家族のある方とかになったら、お小遣い減らされるかしれませんし。(ア

 

 

と、ここまで。

私が依存したものと脱し方、およびその後を少しばかりまとめてみた次第でする。

 

誰しもが私の様になるとは言えませんが、少なからず依存するものもありましょう。

 

行き過ぎると大変なのはお分かりかと存じまする。

何事もほどほどに、丁度いいバランスがきっとあるでしょうから。

そこから外れないようにだけはご注意ください。

 

と一度依存するととことんまで行っちゃうニートから忠告をば。

 

…そういえばアルコール依存症にはなった事ない。下戸だからかな?

 

今回はこれくらいで。

 

 

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For bad luck people !

今回の文字数、2677文字。